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宿敵アルゼンチンーブラジル
アルゼンチンーブラジル戦は1対1の引き分けに!
スポーツといえば、サッカー、 試合といえば、サッカーの試合のアルゼンチン。 アルゼンチンーブラジルは宿敵でありアルゼンチン全土が注目するはずですが 注目度低く、今年初めて地上波で放送されたのが、、、 視聴覚サッカーこと、ブラインドサッカーの親善試合。 11月19日の日曜日の朝(といっても朝の遅いブエノスアイレスは11時) ブラインドサッカーW杯の開かれるCENARDで開催されました。 ハーフタイム中BANFIELDチームが視聴覚障害者と同じ条件!で 目隠ししてプレイしたんですが、、、これが下手! きっとアルゼンチン代表に打ち負かされるでしょう。。。。 で、目が見えないのが信じられないくらい、、彼らのプレイはアルゼンチン選手は よりアルゼンチンらしく、細やかな足裁きを見せる! ブラジル選手はよりブラジルらしく、ドリブルで速攻で来る! そして、スルスルとキーパーの前にスイーパーのディフェンダーが 上がってくるのは、、なんら普段のサッカーの動きを見ているのと 変わりない。。。 思わずー 行け行け!なんて応援を大声でしちゃうのですが、 (いえ、本当はバイタならず、売男とか、こんちくしょう、、なんて隠語が 飛び出すんですけれども) それをやると、会場ボランティアから、「シー」と静かにしなさいコール。。。 そうなんです、耳を頼りにしているので、大声の応援は邪魔。 で、何となく慣れてきて、、写真を撮ったりしながら、無声で応援が できるようになって気になったのは、コートの周りの集団。 プラスチックの枠がしているのは、ボールが飛ばないように、そして、 危なくないようにで、プレス関係者でさえ、 大会関係者から触っているのも気をつけるように言われたのに、、 で、よく見たら視聴覚障害者のインチャ(サポーター)でした。 これがまた何故いいところがわかるの!って感じで絶妙な応援の声を 張り上げていました。。。ボランティアのおねえさんが困っていましたが おにいさんたちはほっとけ、、と。。。 で、試合は引き分けに終わりましたが、終わった後、集合写真ほしいのに、 並ばない!普通のやり方じゃだめなので、地道に、手をひいて、並んでね、 とお願い、いいよ、いいよ、と他の選手関係者を呼んで立派な写真のためのが出来上がったら なんと他のメディアたちも私が作った集合写真を撮り始めた!ずるいよ、あんた達! で、選手達が持っている紙に注目、、こんな演出!?イタズラ!?をするのが大好きです。
by tomokoar
| 2006-11-22 23:19
| アルゼンチンニュース
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